泥棒被害に遭いやすい家の特徴と犯人の手口と自分で出来る防犯対策のヘッダー画像

役に立つ防犯情報ツールを紹介!~被害を未然に防ぐために~

防犯情報を入手するツールのタイトル画像

防犯情報ツールについて

防犯情報ツール一覧

 

空き巣の手口は日々進化し、年々巧妙になってきています。
また、泥棒は特定のエリア内で複数の犯行に及ぶことがあるので、近隣で空き巣や不審者が発生した情報が防犯対策で役立ちます
最新の防犯情報をいち早く入手するためのツールをまとめました。

 

 

警察署の公式情報

警察は最新の被害発生件数や傾向、手口などを頻繁にインターネットやメルマガで情報発信しています。
警察庁をはじめ、お住まいの地域の●●県警や近隣の▲▲警察署の情報をチェックしておくとよいでしょう。

 

ホームページで様々な情報発信をしているほか、TwitterなどのSNSで情報発信している警察署が増えています
▲▲警察署 Twitter」などと検索して、近隣の警察が発信しているSNSを探してみるとよいでしょう。

 

このほか、FacebookYAHOO!防災速報メルマガを活用して防犯情報を発信している警察が多いです。
警察署によっては「交番便り」など、より狭い範囲に限定して防犯情報を発信しているケースがあります。また警視庁公認の防犯アプリ「デジポリス」などを活用する方法もあります。

 

 

民間のWebツール

YAHOO!ガッコム安全ナビ、日本不審者情報センターなど、不審者情報を発信している民間のWebツールが多数あります。特にYahoo!とガッコム安全ナビはスマホで簡単にアクセスできるアプリもリリースしていることから利用者も多いです。
ただし、多くのものは警察署で発信している不審者情報を転載しているだけです
民間のWebツールの方が見やすいレイアウトになっていることもあるので、気になる方は一度チェックしてみてください。

 

 

自治体のメルマガなど

市区町村などの自治体が防犯・防災に関する情報発信をしています。
ホームページ内のお知らせで最新情報を発信しているほか、自治体はメルマガを使って情報発信していることが多いです。
市区町村 防犯 メルマガ」などとネット検索するか役所へ問い合わせをして、役に立ちそうな防犯情報ツールがないか確認してみてください。

 

 

Twitter

スマホでTwitterを見る

 

Twitterでハッシュタグ検索などをして、一般の人が投稿した不審者情報などを調べることができます。

 

警察に通報されてない情報を得られることもありますが、Twitterの場合は冗談で身内のことを「不審者みたい」などと投稿していることが多いです。
一般から寄せられたSNSの投稿は、有益な情報を見極めるのに労力が必要なので注意しましょう

 

Twitterなど個人発信のSNSは「不審者」、「泥棒」などのワードを友達に対する冗談で使うことが多いので、防犯情報ツールとしての利用価値が低いです
Twitterを活用するなら、その地域の不審者情報などをまとめているアカウントをフォローするとよいでしょう

 

 

防災広報紙

町内会の回覧板や駅や学校、公民館などに貼られた防災広報紙で、防犯情報を発信していることがあります。
SNSやメルマガなど更新が多すぎるツールは面倒だと感じている方は、たまにでいいので防災広報紙の確認を習慣にしましょう。

 

防災情報は小まめに最新情報を入手することが大切ですが、実際に警察のSNSをフォローしたりメルマガに登録したりしている人は少ないです。

 

まずは少ない頻度でもいいので、警察や自治体が発信する防災情報に興味を持つことから始めてみてください。
実際に有益な情報を得られなくても、防犯意識が高くなるだけで被害を未然に防げる可能性が高まります。